「鳴門海峡の渦潮」の世界遺産登録に向け、平成26年度から平成28年度の3年間、鳴門海峡の渦潮世界遺産学術調査検討委員会が実施した自然分野の学術調査検討成果を取りまとめ、この度、「鳴門海峡の渦潮の学術的価値及び今後の学術調査の方向性に関する報告書」を発行しました。
Ⅰ.鳴門海峡の渦潮世界遺産学術調査検討委員会
1.はじめに
2.委員会設置目的
3.委員会委員等
4.鳴門海峡の渦潮に関する学術的情報収集について
Ⅱ.学術調査検討委員会によるこれまでの検討成果
1)世界遺産について
2)該当クライテリアの検討について
1)鳴門海峡の渦潮の発生メカニズム
2)鳴門海峡の渦潮の特徴
1)主な海峡・瀬戸の潮流エネルギー賦存量と利用可能量
2)鳴門海峡を挟む潮位および水位差の時間変化
3)大畠瀬戸を挟む潮位および水位差と流速の時間変化
1)鳴門海峡の地形・地質からみた成因と現在
2)鳴門海峡周辺の地層および化石
1)海域・水産
2)植生
3)鳥類
4)鳴門海峡周辺の生物多様性に関する既知情報
5)大鳴門橋架橋事業における調査資料
6)生活(鳴門海峡沿岸の漁業)
1)類似資産(国内外の渦潮)との比較
2)国内の類似資産
3)海外の類似資産
1)世界遺産登録申請書類に必要な記載項目
2)提出文書(素案)の作成